ヴェトナム戦争・・・2
ケネディの副大統領から昇格したリンドン"ジョンソン大統領(任一九六一二~六九)は軍事介入を強化しました。
六五年からは、解放戦線と連携しているとのロ実でヴェトナム民主共和国や同国首都ハノイへの北爆を公然と実施した(ヴェトナム戦争)。
南へも地上兵力を派遣してその数は六八年には五十万人に達しました。
しかし、核兵器以外のあらゆる現代兵器を注ぎ込んだにもかかわらず、ソ連.中国の支援を受けるヴェトナム民主共和国や解放戦線の抵抗力は衰えず、戦局は泥沼化したうえ、国際的に平和勢力からの批判をあびました。
またアメリカ国内でも反戦運動が高揚し、さらに財政難からドルへの信任が失われるドル危機を迎えたため、ジョンソンに代わった共和党のニクソン大統領(任一九六九~七四)はついに七三年、ヴェトナム(パリ)和平協定に調印しました。